【CASE2】シンプルな贅沢を形にしたスタイリッシュな平屋

誰もが憧れる平屋の一軒家を贅沢な空間に

  • 施主:30代男性、独身
  • 建築構造:木造平屋
  • 参考参考:2,400万円
シンプルな贅沢を形にした平屋
シンプルな贅沢を形にした平屋

この住宅は屋根にソーラーパネルを設置しています。
施主様は、30代の独身男性。会社の寮の年齢制限によって、寮から出なくならなくなったことがきっかけで、家を建てることになりました。 最初から家を建てる予定ではなかったのですが、賃貸マンションでは、なかなか自分が住みたい部屋が見つからずご相談にいらっしゃいました。

施主様は、土地を所有していたわけではなかったので、こちらで土地を探してご提案を差し上げました。施主様のご要望をお聞きしながら、提案させていただいたのは、平屋建ての一軒家です。そして、屋根にはソーラーパネルを設置しました。

ソーラーパネルで設置して売電。維持費を削減!

今は、個人でも太陽発電システムを住宅に設置して、売電することができます。この家も月々かなりの量を売電できています。売電で得たお金で毎月の住宅ローン返済のほとんどを補助しています。家を建てても維持費用の負担が少ない、経済的な家造りになりました。

賃貸マンションを借りていては、毎月お金を捨てるだけ。それに、狭い空間で思うような暮らしはなかなかできません。しかし、家を建てても、家の存在そのものがローン返済を助け、最終的に自分の財産になり、さらに自分の人生を謳歌できる家なのですから、生涯の資産運用としても有意義な家造りです。

料理好き、パーティ好きのリビングキッチンへのこだわり

施主様のこだわりは、広い間取りの開放的なリビングとキッチンです。
施主様は、料理好きで、友達を読んでパーティを開くのも好き。だから、そんなスペースが欲しいと希望されました。

そこで、リビングとキッチンを一体化し、キッチンは、周囲を人が自由に移動できるアイランドキッチンを選択。壁には、お気に入りの食器を飾れるように、棚を設けました。

リビングの南側は全面窓ガラスにして開放感と景色を演出しました。
ここは土地柄、丘陵地帯の上の方に位置します。周囲の景色は緑で溢れています。この地形を活かして、窓で切り取られる景色にもこだわりました。

また、テラスもBBQパーティができるほどの広いです。
家の中でも外でも、たくさんのお友達と料理を振る舞い賑やかな時間を楽しむ施主様の姿が目に浮かぶようです。

玄関側の高さは8m

家の全景を横から見るとわかりますが、ソーラーパネルを設置するために玄関側は8m程度の高さにしました。家に入ると、中は開放感のある吹き抜けになっています。

玄関高さ8m

家の真ん中あたりには、ロフトも設置。将来結婚して子供が生まれたときのことも考え、子ども部屋の空間として活用したいそうです。 それまでは、お友達を泊めるスペースとしても活用できそうです。